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山梨サウンドテーブルテニスクラブロゴ

STTの紹介

STTの概要  


 サウンドテーブルテニス(STT)は視覚障害者の卓球競技です。テーブル上を転がるボールの音を頼りにネットの下の隙間をボールをくぐらせながらラケットで打ち合うスポーツです。決して運動量は多く全盲プレイヤー対晴眼プレイヤーの練習 全盲プレイヤーが自分の左側に北ボールに対し右手を大きく伸ばして打球使用としています。ありませんが,音に対する集中力と,それに的確に反応する反射神経が必要となります。
 サウンドテーブルテニスにはSTT−AとSTT−Bのふたつのクラスがあります。Aはアイマスクという眼帯をかけて視覚からの情報をまったく遮断して行うクラスです。全盲や視力の低い弱視者同士でプレイします。Bはアイマスクを着用せず、視覚からの情報も利用して行うクラスです。比較的視力が高い弱視者がプレイしますが、STT−Bに全盲が参加することはかまいません。したがって、方や音だけ、方や音と視覚情報とを合わせて利用する競技者で対戦することも多々あります。一見すると障害の程度が異なるため全盲者が不利になるように感じられますが、STTそのものの技術の差が少しでもあるとほとんど視覚を使うかどうか関係ない試合となります。
 また、晴眼者も一緒にまざって競技するスルーネットピンポン大会すらあります。上級者になるとボールのスピードがかなり速くなるので、請願者の視覚を上回ってしまうため、視覚障碍者が勝つことも多々あります。
 また、弱視者(または健常者)と全盲者がペアをつくっておこなうミックスダブルスもあります。


ルールの紹介  

○ボールの中に金属球が4つ入っており,ガラガラと音がします。このボールが全盲プレイヤーと晴眼プレイやとのダブルスのシーンテーブルの上を転がる音を頼りにラケットで打ち合います。
○テーブルの大きさは卓球と同じですがネットの下縁が4.2pあいています。このネットの下の隙間をボールをくぐらせ打ち合います。
○テーブルには高さ1.5pのフレームがついています。フレームのない部分からボールが横に落ちてしまった場合や,ネットにひっかかり相手エンドにとどかなかった場合は「リターンミス」となります。
○相手側に打ち込まれたボールがフレームの内側面に当たっていったん跳ね上がり,その後に落ちてきたボールの最初に当たった場所が テーブル上だった場合は「セーフ」となります。
○一方,跳ね上がったボールがテーブルに当たらず,そのままフロアなどに落ちてしまった場合は「アウト」となります。
○その他にも様々なルールがありますが、詳しくはぜひ会場に来て見てやってみてください。


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